今回は私が人生初めて海外ボランティアに参加して感じたことや率直な感想を綴っていきたいと思います。
結論としては、人生で一回は行く価値があるかもと思いました。
これは性に合う、合わないがあるので何とも言えません。
私が海外ボランティアで行った国はカンボジアです。
海外ボランティアの日程のうち7割は遊び
海外ボランティアの7割は遊びだなぁ
これが私の率直な感想です。
というのも孤児院を訪れて孤児院の子供達と遊んだり、日本語学校で授業を受けたりすることがが苦に思わなかったというのも一つの理由としてあるのだと思います。
そして一日の日程が終わってからは観光客向けの歓楽街に繰り出していました。
正直なところこの時間が一番楽しかったです。笑
終盤に関しては毎日この時間を楽しみにしている自分がいました。
会社員で言う所の出張で地方などを訪れて仕事をした後に飲みに行く、みたいな感覚に近いのかもしれません。
海外ボランティアの日程のうち7割は遊び
と言いましたが、
ちっとも勉強にならんかった!金返せ!
的な意味合いではありませんし、私としてはこれくらいのユルさがちょうど良かったです。
残念ながら、海外ボランティアで世界を変えてやる!みたいな意識高い人間でもありませんし。
それでも、海外の貧困問題に対して興味が向くようになったのは自分の中での変化だと思っています。
個人の見解としては、ガチガチの海外ボランティアで体力的にも気持ち的にも消耗するよりはまずはお試しくらいでのほほんと海外ボランティア()みたいなものを楽しめたのが良かったですね。
海外ボランティアで色んな人に出会えた
個人的にはこれが一番嬉しかったですね。
当時は大学生だったのですが、参加者には似たような大学生や今はフリーターをしている人、看護学生や医学部生の人に出会えました。
普通の大学生活を送っていただけでは絶対に出会うことが出来ない人たちと出会って様々な価値観を知ることが出来たのが良かったです。
私はデリケートなお腹のため着いて早々にお腹を下してしまいましたが、一緒にきていた医学部の人(通称:姉さん)に便の診断をしてもらったことは良い思い出です。
この海外ボランティアに参加したメンバーの中にはめちゃくちゃ気が合って今でも連絡をとっている人もいます。
まとめ
今回は私が海外ボランティアに参加して素直に思ったことを綴りました。
日程の内の7割は遊びといっても遊びの中から得るものもあったので実質的にはほとんどの時間が自分にとってはプラスになったことだらけでした。
そして、自分とは全く異なる生い立ち、考え方を持った人たちと出会えたのはこのツアーでの一番の収穫だったと思います。