落語を聞くようになってからの自分の変化

想定読者

落語に興味があるひと

落語を聞いたことが無い人

 

今回は落語を聞くようになってからの自分の変化について紹介したいと思います。

筆者はつい最近落語を聞き始めた超がつくほどの落語初心者です。

寄席はおろか、映像ですら見たことがありません。

 

今回は落語を聞くようになってからの自分の変化についてを紹介したいと思います。

 

変化1 相手が何を言いたいのかを考えるようになった

落語は基本的には落語家の方が一人で複数人の人を演じながら話を進めていくものとなります。

話の構成としては導入(枕)真ん中、オチという流れが一般的なものとなります。

オチという言葉は今でもよく使われていますよね。

どの話にも必ずオチがあります。

逆にそこまでの話は全てオチのためのものであると言ってもいいかもしれません。

そしてそのオチは最後のたった一言に集約されています。

ちょっと気が緩んでいるとあっという間にボソっと言って終わってしまいます。

実際に、私もオチを聞き逃すことがよくあり、何度もオチの部分を繰り返し聞いていました。

オチとはつまりその話の中で一番言いたいことであるとも言えます。

私は落語を何席か聞くようになってからは「オチは何なのか」ということに対してすごく意識を傾けるようになりました。

これが実生活でも少しずつですが、習慣化されると自分でもわかる面白い変化が生まれるようになってきました。

それは相手は一体何を言いたいのか、ということを考えるようになったことです。

もちろん、今までが何も考えずただ聞いていたという訳ではありません。

オチ=言いたいことなので、普段の生活において相手が話していることのオチについてを考えることで、今までよりも相手の話の理解度が高まったのです。

これは学習塾をしている自分としては大いに役立ちました。

というのも、子どもの中には話したいことがごちゃごちゃしすぎて言いたいことがはっきりとしてない(出来ない)子が多くいます。

そこでオチをしっかりと捉えてあげることで子どもたちの言いたいことを以前よりも掴めるようになってきました。

このスキルは仕事においても役に立つと言えます。

上司、もしくは取引先の人が言いたいことをしっかりと捉えることで信用を得ることに繋がると思います。

 

変化2 想定問答をするようになった

続いての変化はこちらです。

先ほども説明しましたが、落語は複数人の人の会話で話が進んでいくので、絶えず「会話」が生まれています。

最初のうちは慣れない言葉遣いもあり、話についていくのに精一杯でしたが、段々慣れてくると「次はどんな話の展開になるのだろう」と考えるようになります。

この話の展開について考える、ということが仕事だけでなく、私生活にも活用できます。

例えば、仕事であれば取引の際に前もって想定問答をしておくことで、されるであろう質問に対して準備ができます。

それが出来るようになることで、相手の疑問に答えつつ少しずつ自分のもっていきたい方向(契約獲得)などにもっていくことが可能となります。

また、プライベートで言えば、デートなどで起こりうるトラブルなどを想定しておくことで回避することでいわゆる”デキる男”を演出することができます。

私は想定問答を3パターン程度に絞って考えるようにしています。

1パターンだともしも予想通りにいかなかった場合に対応できずあたふたしてしまいますし、逆に多すぎても自分でも覚えきれなくなってしまいます。

なので、最高のパターン、最悪のパターン、五分五分のパターンの3つくらいがちょうどいいと思います。

 

今回は、落語を聞くようになってから変化したことについてを紹介しました。

最初の変化は、相手の言いたいことを考えるようになったことです。

次の変化は、先を見て起こりうる会話、出来事を予想する習慣がつくようになったことです。

二つに共通することはどちらも相手のことを考えるようになる、ということです。

このスキルは対人スキルとして身に付けておいて損はありません。

スキマ時間に聞ける落語、ぜひとも試して見てください。

最初はアマゾンプライム会員なら無料で利用できる、アマゾンミュージックがおすすめです。

もしも、落語がつまらなかった場合でもアマゾンミュージックならば他の歌を聞くことができますし、それ以外のサービスもめちゃくちゃ充実しているからです。

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⬇️

孝行糖 三遊亭金馬

泥棒と噺家の話し方

 

馬に乗る人 馬か ばか

 

噺家 はなしや

日本だけ

強い商売弱い商売

職人 品物 商人

噺家 弱い商売

商品がない

床屋も弱い

品物もお金も相手にある

 

気のつかない商売

綺麗好きな乞食

家のまえを掃除しておく

掃除屋

掃除の労力を売っている

 

売り声に合わせて時計を合わせる

豆腐〜〜

ええうい

あやうい

 

豆腐の声かけ

大正天皇が豆腐屋の掛け声を知っていた。

 

初でのつづみ

雨を降らせるために叩いた

 

たまごやの

 

ごぼう

短く ごぼ

続けて ゴボゴボゴボ

 

刷毛に毛があり、ハゲに毛がない。

 

売り声

さつまいも三種類

売り方が違う

現物 固そうに

 

揚げ物 滑るようにいう

りかんとしかん

100日間ずっと

 

こうこうとう

最近は嬉しそうん。

 

雨を食べると映像される。

 

30がイタチ

母方

 

どんなものでも商品を出すから飽きない(泣きない)

 

 

工場とこうこうとう

代り目 雷門助六

酒は百薬の長

度をこす

酔っ払いはっぱらい16

ニワトリ上戸

とっ突っととっとっとと

けっこう

 

踊上戸

女に多い

 

薬上戸

苦い顔をしながら飲む

・・・うまい

 

笑い上戸

一人で勝手に笑っている

うちの家内は女

 

怒り上戸

顔が青くなってくる

怒らなくてもいいようなことを怒ってくる

 

機嫌上戸

ちんてんとてんとんつい

ポスト

寒さしのぎにいっぱい飲んでいる

身体中が赤い

 

葉書

いい便りを頼む

蹴込み

もう一段上がる

 

かじをあげる

かじ棒をあげる

日本はし

日本の橋 北海道の根室岬

 

電気のついて家

 

家ついた

いくら

 

家の前で車に乗った

ほんの少し

 

余ったら辞書でも買え

お前はなぜ顔を見ると寝ましょうよというのか

お寝ない

お寝よ

お飲む

 

お疲れ様 表で飲んだ酒は気が詰まったて美味しくなかったでしょう

せっかくだからいっぱい

ついでになんかないか

土瓶のふた

のり ゴム糊

焼き海苔

いただきましたよ

そうかよ

納豆

いただきましたよ

塩辛

いただきましたよ

福神漬け

いただきましたよ

あの

あのもいただいたんかい

ぬか漬け回せ

 

生の白菜

かじって塩舐めて頭に石を載せる 漬物

 

たくあん

大家のもの

昨晩(たくあん)はどうもすいません

 

おでん

がんの焼いたもの

がんもどき 焼き豆腐

がんのやぎ

にゃくとペン

ペンでもインクでも買ってこい

 

女房が先に惚れた

 

旦那のろけ

女房そこにいた

 

支那そばや

 

ぴったり閉めてくれ

魚のしゅうまい

鼻かんで丸めたような紙みたい

 

ワンタン

黒いおつゆに紙

便所の中に浮いたかみみたい

 

押し売りするのか

 

お燗をつけさせた

 

キチガイ

 

けんつくやった

女房が呼ぶ

 

今頃は

お銚子=とっくり(調子)の代り目

 

 

感想

お酒に関する話

言葉遣いが悪い

反面、裏ではのろけテイル憎めなさ

何役もこなす

ドアをノックするおとがうまい

勉強するのは選択肢を広げるため

想定読者

子どもになんで勉強するのかを聞かれた親

勉強する意味を見出せない人

伝えたいこと

勉強は選択肢を広げる手段

 

今回は人生で一度は遭遇したことがあるであろう問題

なんで勉強するのか問題

に対する答えを考えていきたいと思います。

子どもに一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか。

 

人が勉強する理由はシンプルで

 

人生の選択肢が増えるからです。

 

島田紳助さんの発言が僕が考えていたことと全く一緒だったので紹介します。

https://twitter.com/LGM_Naomyon_517/status/1216528317139914752

また、私の高校時代の部活の顧問はこのような表現をしていました。

 

勉強するのは念のため

 

この言葉を言われた当時、腑に落ちた感覚を覚えています。

 

小さい頃から自分は〇〇になる!

という強い意志がある人ならば、それに特化した勉強を早く始めてしまえばいいと思います。

しかしながら、自分は小さい頃から何になりたいなどはっきりとは決まらなかったですし、多くの人がそうなのではないでしょうか。

 

私が勉強が選択肢を広げるということを実感するようになったのは、高校受験のときです。

幸いにも一通りの勉強は出来たので、高校を選べることが出来ました。

しかし、友人の中には高校を選べないという状況でした。

それまでは自分なりのベストを尽くせば〜みたいなことを言われてきたにも関わらず、いざ高校受験になると現実をまざまざと見せつけられたような感覚でした。

 

勉強が出来たから偉いわけではありませんが、人生の節目節目で勉強ができるかどうかという篩に掛けられることがあります。

そのような時に”ただ勉強ができる”というだけで楽なポジションに回ることが出来るということも1つの真実としてはあると思います。

 

人生とは恐怖と欲望に打ち克つことである。

この言葉は私の人生の考え方を改めさせてくれた人の言葉です。

逆に目の前の欲望=ゲームする、だらだら過ごす ということに負け続けると人生そのものに負けてしまう、ということも言えると解釈をしています。

 

親さんの中にはなぜ勉強をしないといけないのかと子どもに聞かれても

 

そんなこといちいち考えずに宿題をやりなさい

 

と言って済ませてしまうことがあります。

これをいったらアウトです。

これを言われた子どもは物事を知ろうとする気力を奪われ、勉強をする意味を見出せずに、淡々と作業をこなすだけの思考停止人間と化してしまいます。

子どもの場合だと、島田紳助さんが例として出していたお金を見せるといいかもしれませんね。

1万円あれば三百円のものを買ってもいいし、2千円のものを買ってもいい。

しかし、千円の場合だと、3百円のものは帰るでけど、2千円のものは買えない。

 

お金(学力)があれば選択肢が増える。

 

そう思うと勉強は一番リターンがいい自己投資ですよね。

 

今後周りでこのようなことを言っている人がいたら選択肢が増えるんだよ、ということを伝えてみてください。

 

紹介ほどコスパの良い宣伝はない

想定読者

新規顧客が欲しい塾経営者

思うように宣伝効果が見込めない人

 

今回は何か事業をしていて思うように集客が出来ない、新規顧客を獲得したいという塾経営者の方にオススメの方法を紹介します。

私はこの方法で売り上げを5%伸ばすことが出来ました。

この方法は学習塾などの小さい子供を相手にする場合に特に効果的です。

 

その方法とは、友だちを紹介してもらうことです。

それだけ?と思うかも知れませんが、それだけなんです。

友だちを紹介してもらう、それだけなんですが、ここに一つ工夫を入れます。

この工夫が効果的になります。

それは、紹介カードを名刺風にして個別に子どもたちに渡すことです。

 

これが驚くほどの効果があるんです。

まず、一人一人個別に呼び出します。

この時に先生側が少し深刻そうな顔をしていると「僕(私)って何かしたかな?」という顔になります。

そこから名刺風の紹介カードを渡して一言

「あなたを塾の営業部長に任命する」

この言葉が響きます。

子供は多かれ少なかれ大人の世界の話に興味があります。

ましてや、部長なんて響きは自分とは無関係なんだろうなと思っています。

そこに突然の部長任命。

小学校において挨拶がめちゃ大きい子に「挨拶リーダー」みたいなタイトルをつけてあげると更に挨拶をするようになりませんでしたか?

部長に任命するというのはそれに似たような効果があります。

 

ましてやリーダーというぼんやりしたものよりも部長という少しお堅い感じを出すことでよりリアルな感じを演出することが出来ます。

 

そして、続いては名刺の渡し方指導。

実際の名刺の渡し方と同じように指導します。

「〇〇スクールの営業部長をしております、XXXXです。」

これを何回か練習させます。

こうする事でよりリアルな雰囲気を作り出すことが出来ます。

この大人の世界の雰囲気を味わせることが大事なのかなと私は感じています。

 

あと気をつけることは渡す枚数です。

私は最初は一人につき3枚しか渡していません。

これにも理由があります。

枚数が少ないことにより、真剣に渡す相手を考える=成約率が高そうな生徒に渡してくれる、という効果があります。

この時かける言葉は

本当に自分が塾に来て欲しいと思う子に渡してね

です。

あとは

なるべく周りに人がいない時に渡してね

と忠告も付け加えておきます。

よほど何も言われることはないと思いますが、不要物として問題になるのが厄介なことと、周りに誰もいないという機密性が渡した相手に特別感を出せるという効果があります。

もちろん名刺を渡し終わった生徒には新たに名刺を渡しておきます。

そして紹介1人につき1,000円分の図書カードを渡しています。

1,000円でも子どもは喜んでくれますからね。

 

子どもにとって紹介することを一種のゲームのような感覚でしてくれるような状況を作れたことがこの方法が上手くいった理由なのではないかなと思います。

 

そしてこの名刺作りですが、自宅にプリンターがあれば簡単に作れます。

私はこちらの用紙とラベル屋さんというアプリで作りました。

連動しているのでとても作りやすいです。

 

作り方については別のページで紹介しています。

 

そこまでお金のかかることでもないので物は試しの感覚で取り入れてみてはいかがでしょうか。

越後屋 桂歌丸

色気

かいみょう ひっくり返す

それだけで分かる人は寄席通

最近ではタダで聞こうとする人が多い

太鼓の音 色気

どーん

色気がなくなると寂しい

どー

お腹下しているのか

 

半鐘

ジャーンジャーン

ジャージャー

二階でションベン

 

指 小指

女にまつわること

人差し指を曲げて使う

 

親指を使う

 

恋煩い 色気

咳に色気

若い男性の咳は色っぽい

 

目病み女 色気

赤いもみのキレ

白い顔に赤いキレで紅白→色気

 

恋煩い 最近はない病気

昔の女は内気 昔は

今は忙しい 次から次へと男変える

絵は描かずに恥をかいている

 

身内ネタディスり

アブラ虫の背中

東京は真っ黒

フランケンブルドッグ

葉っぱが思う人の顔に見えてくる

 

男の恋煩い

ハチ公

仕事が出来ていない

そじゃねえや 連呼

ちょいなちょいな

ちょい=いざ進め

な=祈れ

豆腐屋のおきん 68歳

笑わない 連呼

 

 

越後屋のお角

大金持ち

貧乏人

今小町

ブ男

この話はまとまらん

丼渡すときに指が触れ合った

豆が散らばった

ションベン→おなら

何もかもお角さんに見えるようになる

五目豆まみれ

 

トイレに密かに隠れている

海苔屋のおかんババアがおまる上げにきた

子どものションベン頭にかけられる

 

恋わずらい

恋に上下の隔てはない

恋愛に身分の差はない

 

 

感想

全体的に早口

身内ディスりネタが多い

なんども同じやりとり連呼

とりすぎる間

 

歌丸は初心者には少しきついかも知れない。

 

★☆☆☆☆

 

東出昌大と唐田えりかが大炎上した理由ー考察ー

 

またもや不倫報道がでた。

東出昌大と唐田えりかである。

東出昌大といえば様々なドラマやテレビで活躍し、さらに妻は女優の杏である。

朝ドラでの共演をきっかけに結婚。

芸能人のオシドリ夫婦として知られていた。

 

今回の炎上っぷりはなかなか火力が強めである。

その理由を自分なりに考察してみた。

 

炎上理由1 杏が妊娠中に不倫

これは最も世の女性を敵に回すパターンである。

妊娠中の苦労を知っている女性としては、身重な状態での家事がいかに大変であるかを百も承知である。

ましてや杏には双子の子供がいるとなれば大変さは1+1=2どころでは無い。

 

炎上理由2 爽やかイクメンなイメージ

東出昌大はさっぱりとした顔つきで子どもが生まれた当初はイクメンなパパというイメージが世間には浸透していた。

ドラマ「あなたのことはそれほど」では、不倫をするどころか不倫をされ、徐々に狂っていく夫を演じるなど東出昌大の方が不倫をされる側であった。

そんな東出昌大からは不倫のイメージが一切湧いてこなかった。

不倫をするイメージがなさそうな人がこのような不祥事をすると炎上する。

ベッキーなどがいい例。

 

炎上理由3 杏の生い立ち

杏といえば父は押しも押されもせぬ大俳優・渡辺謙である。

そんな渡辺謙はこれまでに度々女性問題が取りざたされている。

そんな環境を目の当たりにしている杏だからこそ、不貞行為に関しては人一倍敏感になっており、その事は東出昌大も重々承知している。

杏の生い立ちを知っていて尚、不倫をしていたのか!という世間の同情する気持ちも今回の騒動のガソリンになっているのではないか。

 

炎上理由4 唐田えりかの清楚系な感じ

お次の理由はお相手の唐田えりかが原因。

今回の相手のタイプが良くなさすぎた。

唐田えりかはいかにも清楚系な雰囲気の女性である。

この清楚系というのが厄介である。

もしも今回の騒動の相手がゴリゴリのギャルだったら、こんな騒動にはなっていなかったかも知れない。

いや、それはそれでなっていたか。

清楚系ビッチというのは、普段はいかにも清純です。というような雰囲気を醸し出しているため、このような騒動では反動でより炎上しやすくなる。

裏表がある、と世間では認知されてしまうからだ。

恐らくこれまでに自分の身の回りにいる清楚系ビッチに男を取られて枕を濡らした女性たちが多くいたのだろう。

きっと、その取られてきた相手は唐田えりかのような系統の顔をしていたのだろう。

可愛らしい小動物系クリクリお目目。

唐田えりかに過去の憎き相手を勝手に重ねていたのかも知れない。

もし、万が一にもそうであれば、完全に八つ当たり案件であるが致し方ない。

要は燃えるものであればなんでもいいのだ。

 

炎上理由5 唐田えりかの過去の匂わせ投稿

今のネット社会というのは恐ろしいものでこのような報道が出るや否やすぐに二人の過去の思い当たる節についての詮索が始まる。

そして、今回の唐田えりかからはそれはもう出るわ出るわの大放出セール。

二人が恋人役として共演した映画のオフショットでは東出昌大の写真をバンバン撮りまくるというだだ漏れっぷり。

インタビューにおいても「私は好きな人しか撮らないし、撮ろうとも思わない」といった旨の発言をしており、それを聞いてからのオフショットはもうそれとしか言いようがない。

 

今回は

爽やかイクメンパパ(仮)×匂わせ清楚系ビッチ(ガチ)という

豚キムチにマヨネーズ、     という

禁断のシナジー効果によって大炎上という結果に導かれた。

恐らく明日のニュースはこれで持ちきりだろう。

そして、ネットでは桜を見る会の意識を逸らすために安倍首相が仕組んだという噂が流れるかも知れない。

ネットで叩いている人は東出昌大に言い寄られた訳でも唐田えりかに旦那とられた訳でもないのにすごい勢いで叩き続ける。

まるで、昔ゲームセンターに行けば必ずあったワニ叩きゲーム「ワニワニパニック」を複数人で遊んでいた時のように叩き続ける。

そのエネルギーを他に使えると人生が豊かになりそうなのにね。

なんつって。

 

2週間海外にいるだけで人生変わるわけがない

想定読者

フィリピン留学に行こうと思っている人

短期留学しようとしている人

留学行けば人生変わると思っている人

 

春休みを使って短期留学に行こうとしている人の中にはこんな事を思っている人がいるのではないでしょうか。

海外に行けば人生が変わるのではないだろうか

残念ながら短期留学をしたところで人生は変わりません。

もしも、変わるようならば税金使って日本の19歳を全員二週間どこかに留学させれば万事解決します。

 

今回は短期留学で得た現実的なものを紹介したいと思います。

1勉強に対するモチベーション

二週間で英語が話せるようにはなりませんが、帰国後に英語勉強に対して熱が入ったのは間違い無いです。

現地には留学する必要あるの?と思えるようなレベルでペラペラとコミュニケーションをとる日本人もいれば、定年を迎えてから初心者で英語勉強に打ち込むおばあさんもいます。

色んな生い立ちがあれど「勉強を頑張っている」と色んな人が勉強を頑張っているということを知ることで自分も負けてられないなと思います。

2新しい価値観

私はフィリピンに2週間滞在していました。

フィリピンでの2週間は新しい価値観をぶち込まれました。

まず、第一に穏やかなこと。

謎の駄菓子屋みたいな店を1日中営業している人がいれば、究極はずっと遊んでいる人がいる。

いやいや死ぬでしょみたいな。

売上無いけど大丈夫?みたいな。

それでも不思議なことに不安そうな顔を微塵もしてないんですよね。

流石にもう少し心配したらどうなのかと思いますが。

そんな他人の心配をよそにイキイキとしている様子をみているとこっちの方がやられますよね。

あー仕事しなくても案外生きていけるんだな、と。

帰国してからはバイト三昧の日々に戻ってしまった訳ですが、なかなか体が思うように動きませんでした。

3色んな日本人との出会い

2の価値観に似たようなものです。

高校・大学だと偏差値的に似たり寄ったりの人が集まるので考え方もどうしても凝り固まってしまいます。

留学で会う人は割と変な人が多いので刺激しかありません。

アメリカ横断を何回もした人やタイにマッサージの習うために行っていた人などいかに自分の人生がちっぽけなものかと思わされます。

そこでこんな人たちと知り合えた俺すごいとなるのは黄色信号です。

確かに自ら行動を起こして短期留学にいく決意をしたあなたはすごいですが、それでもあなたはただそこでたまたま知り合えただけであなたがアメリカ横断をしたわけでもなんでもありません。

自分の凝り固まった人間関係を揉みほぐすという点でも語学留学はオススメですかね。

 

オススメは少しマイナーどころ

私がフィリピン留学をするにあたって絶対に避けようと思っていた場所があります。

それはセブ島です。

決してセブが嫌いなわけでもありませんし、先祖がセブ島に殺されたわけでもありません。

なぜセブ島を避けたのかというとミーハー日本人がうじゃうじゃいるだろうと思ったからです。

フィリピン留学=セブみたいなステレオタイプを持った思い出づくり留学生がきっと多いだろうなと勝手に推測したので避けました。

真偽のほどは定かではありませんし、異論はもちろん受け付けます。

そんなこんなで私が行ったのはフィリピンのタガイタイという地区にある語学学校 Face to Face English School です。

何がきっかけで知ったのかは全く覚えていませんが、自分の選択は間違いなかったと胸を張っていえる学校でした。

 

現在、短期留学を検討している人はたかが数週間で人生が変わるだなんて思わないでください。

むしろ、たかが数週間で人生変えるきっかけを見つけてやる、くらいの意気込みで行った方がより短期留学の意味があると思います。

 

東野圭吾の好きな作品

想定読者

小説を読んでみようと思うが分からない人

東野圭吾作品のどれがいいのか分からない人

 

今回は私が好きな東野圭吾先生の作品を紹介します。

完全に主観が入っています。

 

1位 白夜行

第一位は白夜行です。

文庫本で買ったので分厚さが群を抜いています。

初めて読んだのは大学1年生のときですが、読み疲れることなく一気に読み進めてしまえるくらいテンポよく話が進んでいきました。

月の光があるから〜というセリフはテッパンですがやはりいいですね。

また、男の主人公がヒロインのおばあちゃんの病院に忍び込んでチューブを引き抜いた(殺した)後に戻ってきて

全て終わったんだ

と言ったところの後から真相がわかった時の胸が締め付けられた感じたるや。

そして、最後のシーン。

男性主人公に対して放ったセリフ

見たことも会ったこともありません。

男性主人公としてはこれが一番悲しくもあり、望んでいたセリフなのかなと思います。

一連の事件に関連していることが分かってしまったらヒロインの今の立場が全て崩れ落ちてしまう。

お互いの意思が疎通して出てきたセリフだったのかなと思います。

万が一、このブログを読んで白夜行に興味を持っていただいた方がいたら、注意点が1つ。

それは、決して映画版の白夜行を見ないことです。

これはフリではありません。

真剣なアドバイスです。

私は、堀北真希さんの大ファンということもあり小説を読み終えてからみてみました。

、、、そこで私は人生初の映画で寝落ちをしました。

自分の興味のある作品しか見ないため映画で寝落ちをしたことは今までありません。

大ファンである堀北真希が主演であるなら尚更です。

しかし、それでも寝てしまった。

そこには、あれだけの話を2時間に収めるという荒業による無理のある話の展開、話の内容を反映したのか終始くらい画面、そしてほとんどセリフが聞こえないという悲惨な状況でした。

そして最後手前の船越さんのセリフがいくらなんでもそれは、、という内容です。

小説の世界観に浸るのが、白夜行を楽しむ最適解となります。

ヒロイン・唐沢雪穂は堀北真希さんのイメージで読んでもらうのが一番いいですね。

 

第2位 変身

続いては変身です。

銃で脳みそを撃たれて、脳死寸前、そこに移植することが出来たのは皮肉にもそこで自殺をした銃撃犯の脳みそであり、何とか一命をとりとめる。

その事を知らない主人公は意識を取り戻してから、日常生活を送るようになるがどこかに違和感を感じるようになる。

何よりも違和感を感じるのは恋人である葉村恵に対して何の魅力も感じない事。

チャームポイントであるそばかすに対して残念な気持ちを覚えるようになる。

そこから、次第に自分の性格が変わって行くことに違和感を覚える主人公。

喧嘩っ早くなったり、頭に来ると自分でも手をつけられなくなったりするなど、自分が自分ではなくなって行くような恐怖を覚える。

主人公にはドナーの名前が教えてあったが、そのドナーとは性格が全く一致しない。

むしろ、自分を撃った犯人である京極瞬介の方が一致する。

そこで主人公の中にある疑問が生じる。

もしかしたら、自分のドナーは京極瞬介なのではないか

京極瞬介によって蝕まれていく自分の意識。

そして、ついにその暴走する性格が止められなくなり、恋人である葉村恵の首に手をかける。

愛する人を手にかける間際のところで本来の自分の意識が京極俊介の意識に打ち克つ。

首にかけていた手を背中に回し抱き締めて言う。

僕は君を愛していたことを忘れない。

 

↑のセリフがベタですが個人的には一番心に刺さりました。

自分の意識が乗っ取られそうになりながらも愛した人との記憶がそれに打ち克つ。

そして、最後には主人公は最後には自殺をします。

主人公自身は何も悪いことはしていないのに、これからも周りの人、特に葉村恵に対して迷惑をかけることが自分が生きている以上に辛いと思ったのではないでしょうか。

愛情の深さに心を打たれました。

 

第3位は真夏の方程式です。

ガリレオシリーズからのランクインです。

こちらは福山雅治さん主演で映画にもなりましたね。

話の着地の仕方がすごいなと思います。

ガリレオシリーズは科学を用いた犯罪に対して天才・ガリレオ先生が科学を使って解き明かしていく流れが大好きなのですが、今回は科学要素が少なめです。

個人的にはヒロインと同級生の駐在さんの淡い恋心がピュアピュアな感じで微笑ましいのが、話の流れとは関係のないところで好きなところですね。

ガリレオシリーズにおいては言葉では説明しずらい科学にまつわる情報を見事に言語化して、文系脳である自分でも簡単にイメージできるくらい分かりやすく表現しているのがすごいなと思います。

 

今回は私がオススメする東野圭吾先生の小説を紹介しました。

ぜひ機会があれば読んでみてください。

やかん 桂文治

落語はものが分からない

自称先生

落語の場合生きている

語尾にぐしゃ

今のところはいい塩梅の天気

浅草のかんぬん

観音さま

くわんのんさま

出たのか出ないのか

出たの出たの

猫も杓子も出てきた

今日の今のところはいい塩梅

 

縮れっ毛の高島田

お出鼻

おデベソ

お茶うけはないのか

茶飲みながら

うってんばってん

 

月とスッポン

河童の屁

 

こっぱの日

揚げ足をとらなくて良い

誰が揚げ足をとった

→そこで揚げ足をとっている

 

 

ナスのいち

 

感想

声でかい

大爆笑が何回も起きていた

テンポが早い

初めて聞く人にとっては聞き取りにくいかもしれない

歌のようなリズムのところがある

 

★☆☆☆☆