夫婦関係不仲〜崩壊までの流れ〜熟年離婚編〜

突然ですが、現在の筆者の家庭内、特に自分の父母の夫婦関係は決していいものではありません。

いわゆる冷めきった状態であると言えます。

今回はなぜそのようになっていったのかを2つの原因から推測していきます。

夫婦関係不仲の原因①子育て終了

 

夫婦関係が不仲になる原因の1つは子育てが終了することです。

子育てが終了するまでは金銭面、生活面において協力することが必要不可欠となっていました。

子どもが高校、大学を卒業し働きだしてからは子育てという職務から解放されたと言うことになります。

そうなると、何が起こるでしょうか。

それは時間とお金の自由ができるようになることです。

それによって、今までは子どもと言う共通項を通して築かれていた関係が破綻し、それぞれのやりたいことを意識するようになります。

そうなるとお互いのアラを探すようになります。

家庭崩壊の原因②共通の敵の消滅

 

共通の敵、とは我が家でいうところの祖父でした。

祖父は認知症を患っており、日に日に進行が進んでいきました。

家族に迷惑をかける祖父に対しての対応の日々。

少しずつ祖父が別人のように変わっていく様子はみていて辛いものがありました。

そんなこんなも二人においては関係ありません。

ただ只管家庭の平和を守るためならばどんな手段も共闘関係も辞さない。

そんな感じです。

そして、祖父が亡くなった後、状況は変わっていきます。

戦うべき目標物がいなくなった途端に、それまでの共闘関係は終了し次第にお互いのアラを探すようになっていきます。

気づけば、母は父の愚痴を言うことが日常になってきました。

まとめ

 

今回、自分の家のことながら振り返ってみて感じたことがあります。

それは、お互いに同じ方向を向いている時にしか平和を保つことができていないといことです。

子育ての時には子どもの方向を、介護の時には祖父の方向を。

良い感情、悪い感情どちらにせよ同じ方向を向いている時は一時的な家庭円満を保つことが出来ていました。

 

ただの推測でしかないですが、これが熟年離婚する夫婦の一つの形なのかもしれないなと思いました。

ちなみにですが、まだ我が家は離婚はしておりません。

 

トレンドブログを50記事書いて思ったメリットデメリット

私はライターとして仕事を始めたのが書き物業のスタートです。

ランサーズに登録してそこから書き方を教えてもらいながら書いていきました。

短いもので1500字以上、長いものであれば3000字以上の記事を約50記事ほどトレンドブログのライターとして書いています。

今回はそこで感じたトレンドブログライターのメリットデメリットを書いていきたいと思います。

 

トレンドブログライターのメリット

 

まずは私が感じたトレンドブログライターのメリットについてを紹介していきたいと思います。

書く話題を考える必要がない

 

一つ目のトレンドブログライターのメリットは書く話題を考える必要がないということが挙げられます。

 

これは初心者向けの案件だったらどれも同じことが言えると思います。

いざブログを始めようと思うもののまず最初につまづくのが

何を書けばいいのか分からない問題

ではないでしょうか。

最初のうちは何でもいい、とよく言われますが、それでも悩んでしまい、結局書くことを辞めてしまう・・・

このような経験を一度はされたことがあるかもしれません。

 

しかし、トレンドブログの場合だとこのような問題に関しては悩む必要がありません。

私の場合だと、ブログ運営をしている方から記事のタイトルが指定されているので何を書けばいいのかということを迷わずに作業に取り掛かることができました。

トレンドブログ=世間の関心事の速報 のようなものなので一般的な人はこんなことに興味があるんだなぁなどと思いながら仕事に取り組んでいました。

 

1〜2時間ほど調べればその話題についての知識が付く

 

続いてはこちらです。

これは自分がトレンドブログライターをやっている中で得ることができた大きなメリットとなりました。

 

与えられた記事の話題について自分が知っていることであれば下調べにあまり時間はかかりません。

しかし、たまに全く自分が興味がない、知らない話題について書かないといけない日があります。

自分にとっては政治などがそれに当たりますね。

そんな時には記事の材料を集めるためにいくつかのサイトをチェックする必要があります。

そこで1〜2時間ほど様々なサイトをチェックするのですが、それが終わると話題や人物についての知識が自分の中にある程度蓄積されていることに気づきました。

もちろん、氷山の一角のような薄っぺらい知識ではありますが、それでも全く知らない人にちょろっと教えれる程度には知識を収集することが出来ています。

私は本業前にライターをしていたので、本業時に本業の同僚に対して得たばかりほやほやの知識をさりげなく披露していました。

 

少ないながらも収入がでる

 

最後はこちらですね。

アフィリエイトブログの場合だと、最初の数ヶ月は無報酬期間を味わう人が多いと思います。

この期間を耐えきれず挫折してしまう人が多いのではないかと思います。

確かに、何時間もかけて一筆入魂の気持ちで書き上げたブログが誰にも読まれなかったら精神的にしんどいですよね。

トレンドブログライターの場合であれば、収益をあげて外注できるだけの人が運営しているページのため誰かしらには見てもらえることが出来ます。

また、それと合わせて報酬が出ます。

私は文章を書くことで報酬が発生した、という経験は初めてだったので新鮮で嬉しかったことを覚えています。

 

トレンドブログライターのデメリット

 

続いてはトレンドブログライターのデメリットについて紹介したいと思います。

大きく2つあります。

 

報酬額が少ない

 

先ほとのメリットと早速矛盾していますが、報酬額が少ないです。

ブログの書き方を勉強したい!と言う事で同じクライアントの方からずっと仕事を受注していますが、数百円の世界ですね。

今後もライターとしてやっていきたい!と思うのであれば、ある程度書けるようになったらどんどん高単価の仕事に挑戦するべきたと思います。

私の場合だと近いうちにブログを始めると決めていたので同じクライアントのところで働くようにしていました。

 

書く題材によってはマイナスな言葉に触れることが多いため気疲れをする

 

トレンドブログライターは世間の関心ごとに対しての記事を書いていくのが仕事となります。

祝い事やいい事だった場合、ポジティブな言葉をたくさん見る事になるので、特に気になりませんが、その逆の場合でも記事を書かないといけない時があります。

たかが仕事と割り切ってしまえばそれまでですが、言葉とは恐ろしいものでネットに上がっている誹謗・中傷の言葉を見ているだけで気疲れをしてしまいます。

悪意に満ちた言葉とは恐ろしいものです。

 

まとめ

 

今回はトレンドブログライターとして仕事をしてきて感じたメリットデメリットについてを紹介しました。

よくネットや人気ブロガーさんの投稿をみていると

ブログをとにかく書いてみてそこから試行錯誤(PDCA)を回しながら記事の質を高めていく

とあります。

これも確かに真実ではあると思います。

しかし、本当にどう頭を捻っても書くことがない、もしくはまずは書くことに慣れたい、と言う気持ちがあるのであればトレンドブログライターから始めてみることをお勧めします。

初期投資なども一切かかることはありませんし。

そこで貯まったお金でWordPressを立ち上げる資金に当てるのも一つの手段だと私は思います。