私は学生時代にはスーパーのレジ打ちで4年間を過ごしてきました。
時には一日8時間レジにて商品をスキャンし続けるというただの機械のような状態がありました。
スーパーのレジ打ちと聞いて思い浮かべるものは何でしょうか。
そうですね、おばちゃんです。
私は大量のおばちゃんたちに囲まれた職場で華の学生時代を過ごしてきました。
そんな、私が身に付けたおばちゃん処世術を紹介したいと思います。
これを読んでいるあなたが若い男性であれば、相当なやらかしをしなければ攻略はスーパーイージーです。
しかし、序盤に打つべき手を間違えると修復は困難となります。
この戦法はスーパーだけでなく、大量におばちゃんがいる職場・環境においての処世術となります。
おばちゃん対策①お局様に気に入られる
これを最初にがっつり出来ればあとは怖いものなしです。
私のいた職場では一人のお局様しかいなかったのが救いかもしれません。
もしも、二人いる場合の複数型お局スタイルだった場合には、その上司と仲良くしている方が最終的には優勢になってくると思います。
お局様に気に入られるといっても普段から積極的に媚をうるとかそのような必要はありません。
私のイメージは気まぐれな猫です。
普段は物静かに過ごしていますが、感情の変化があった時には少しオーバーアクション気味に表現することを心がけていました。
お局様攻略=おばちゃんの世界攻略 といっても過言ではありません。
とはいえ、がっつりよいしょとかあからさまに敵対するお局様に牙を剝くなどといったことも必要ありません。
おばちゃん対策②愛想を振りまく
お局様に気に入られたらあとはみんなにひたすら愛想を振りまく、これだけで特に気に掛けることは何もありません。
挨拶を大きくする、聞かれたことにシャキシャキと答える、これだけです。
多くのおばちゃんたちはコミュニケーション能力の権化のような人たちばかりなので、ほっといても話しかけてきます。
それに対してシャキシャキ答える。
その後に何か一言相手に聞いてあげることが出来ればあとは何もいりません。
それをみんなに対してやっておけば、あら不思議ストレスフリーな職場の出来上がりです。
コツとしては、同じ職場の人の批判に対しては肯定も否定もしないことです。
よく使っていた言葉は
色んな人がいますね〜
です。
これさえ言っておけばどちらに加担することもなくその場を切り抜けられます。
おばちゃん職場で失敗したら
もしも、おばちゃん職場で失敗したらとっとと新しいバイトなり職を探しましょう。
それが1番の解決策です。
仕事なんて本当に腐る程ありますしね。
ちなみに一緒に入った友人はおばちゃん職場に失敗していました。
最初のステップお局様に気に入られるを見事に失敗していました。
友人は専門学校に通っていたので2年間と割り切っていたので続けていましたが、そこまで快適な空間ではなかったと思います。
このような場合は続けるのも一つの選択肢ですが、そうでないのであればちゃっちゃと辞めてしまいましょう。
まとめ
今回は私の経験を元にしたおばちゃん職場での処世術なるものを紹介しました。
おばちゃんだけでなく女性が多い職場でも通用すると思うので、これから女性多めの職場で働く男性の方にとって少しでも有益な情報になればいいと思います。