私は小学校3年生から高校3年生までサッカーをしていました。
小学校6粘性の時のリフティングの最高記録は8200回くらいです。
8000回に到達するまでには段階の壁があると思っています。
- 10回
- 20回
- 50回
- 80回
- 100回
- 150回
- 200回
- 300回
- 500回
- 800回
- 1000回
- 1500回
- 2000回
- 3000回
- 5000回
自分の中の感覚なのではっきりとは分かりませんが、ぶち当たってきた回数の壁はこれくらいありました。
個人的には1000回ほどリフティング出来ればボールを触るときの感覚はかなり鍛えられると思います。
リフティングは実践的な練習ではありませんが、ボールを触る上での感覚を鍛える上で非常に大事な要素になると思いますし、実際に自分がやっていく上でかなり役に立ちました。
なのでサッカーを始めたばかりのみなさんには是非とも習得して欲しいと思います。
今回はこの中の100回まで到達する方法についてを紹介したいと思います。
リフティングの回数が出来るようになるコツは継続と細分化です。
ブログで言われていることと全く一緒ですね。
それでは見ていきましょう。
トレーニング①ボールを蹴ったらキャッチ
これが最初のステップになります。
この段階で学ぶことは自分の足を
①どの高さまで上げて
②どの部分にボールが当たったら
③どこに飛んでいくのか
を把握することです。
3Dですね。
最初の頃はまっすぐ上に上げることは難しいと思います。
これをひたすら繰り返します。
10回連続で出来ればクリアです。
少しずつ一回でつく回数を増やしていきましょう。
トレーニング②蹴る ワンバウンド 蹴る
続いてはワンバウンドリフティングです。
一回ボールを蹴ったらワンバウンドさせるそしてもう一度蹴るというトレーニングを繰り返します。
最初のトレーニングでボールを蹴る感覚はある程度身についているはずなので最初の時よりは苦ではないはずです。
これを続けて50回続けてみましょう。
ワンバウンド挟みながらではありますが続けて50回つくことが出来た、という達成感をまずは味わってみてください。
これが出来たら次は適当な大きさの円を地面に描き、そこからはみ出ないように同じことを繰り返してみましょう。
実際にやってみると色んな所にボールが飛んでいってしまっていた事に気づくはずです。
連続して真上にボールを上げることを意識してください。
これでも出来るようになれば次は2回ついてワンバウンド2回ついてワンバウンド・・と回数を増やしていきましょう。
ここまでくればボールを蹴る感覚をずいぶんと体が覚えてきているのではないでしょうか。
両足で交互についてくださいね。
トレーニング③普通にリフティング
最後は普通にリフティングをこなしていきます。
あとはひたすらつき続けてください。
一回3時間やって2、3日空けるよりも1回30分を毎日続けた方が確実に効果があります。
断言します。
私が小学生の時には毎日練習をしており、その中で必ずリフティングの練習の時間がありました。
そして学校から帰ってから練習に行くまでにもリフティングの練習をしていました。
今思えば、リフティングをすることが習慣になっていました。
経験からすると100回を安定して越えることが出来るようになれば500回はそこまで苦にはなりません。
そして1000回を超えたらあとは自分の体調やその時の気候(風など)次第であっという間に3000回、5000回までは伸びていくことが多々あります。
先日亡くなられた野球監督の野村克也さんは
基礎が大事。基礎はめんどくさいからみんなやりたがらない。
という名言を残していますが、まさにその通りだと思います。
ブログ始めると言いながら結局続けれていない自分に自戒を込めて。